都市伝説 調査隊(file:29)
ついに──
日本に、初の女性総理大臣が誕生しました。
第104代内閣総理大臣・高市早苗氏の就任。
その瞬間、都市伝説界隈がざわついたのをご存じでしょうか?
なぜなら、「この出来事はすでに予言されていた」と噂されているからです。
今回は、その中でも特に話題になっている 2つの“予言” を紹介しましょう。
🌎 シンプソンズの予言
アメリカで30年以上も続く国民的アニメ『ザ・シンプソンズ』。
この作品は、これまでにも数々の出来事を“先取り”してきたことで知られています。
たとえば──
・トランプ大統領の誕生
・パンデミックの流行
・AIやメタバースの台頭
そして今回、注目されたのが2000年に放送された1つのエピソード。
そこでは、リサが「アメリカ初の女性大統領」になる未来が描かれていました。
当時は「カマラ・ハリス副大統領のことを予言していたのでは?」と話題になりましたが、
一部の都市伝説マニアの間では、
「いや、これは日本の高市早苗総理を暗示していたのでは?」
という新たな説が浮上したのです。

映像を見比べると──
青系のスーツ、パールのネックレス、表情は一旦置いときまして・・・
確かに“雰囲気”は似ています。
……とはいえ、フォーマルな場でパールを身に着けるのはよくある話。
私・調査隊の見解としては、この一致は“ネタ系”寄りの都市伝説かもしれません。
でも、なぜシンプソンズはこうも時代を先読みするのか?
そこにこそ、真の謎が隠されているのかもしれませんね。
🔮 ババ・ヴァンガの予言
次に紹介するのは、ブルガリアの盲目の予言者ババ・ヴァンガ。
1911年生まれ、12歳の時に竜巻で視力を失い、それをきっかけに“未来視”の力を得たと言われています。
彼女は、生前に
・第二次世界大戦の勃発
・チェルノブイリ原発事故
・ダイアナ妃の死
など、多くの出来事を的中させたとされる伝説的存在。
そんな彼女の残した未公開の予言書の中に、
興味深い一節があると噂されています。
「高き名を持ち、早き決断を下す者。
女でありながら、神に仕える者の名を冠する指導者が、東の国を導く。」
──“高き名”“早き決断”“神に仕える者”
まるで「高市早苗」を暗示しているようにも見えます。
さらに地元・奈良(神々と深い関係を持つ土地)との繋がりを考えると、
この一致には偶然とは思えない妙なリアリティがあります。
ただし、このヴァンガの予言にはもう一つ“対になる言葉”がありました。
「1981年に生まれし者が、混乱の国を救う。」
……そう、小泉進次郎氏も1981年生まれ。
つまり、この予言は自民党総裁選でどちらが選ばれても「的中」するようにできていた?
予言というのは、解釈次第でいくらでも現実にフィットする。
ノストラダムスの詩にも通じる、都市伝説ならではの“余白の妙”がここにあります。
🌀 まとめ:予言の真偽を超えて
高市新総理の誕生は、確かに日本の政治史に残る大きな転換点です。
彼女が今後、どんな「決断」を下していくのか──
経済、情報、移民、あらゆる“見えざる侵略”が進む中、
果たして“予言通り”のリーダーシップを発揮できるのか。
もしかしたら、私たちは今、ひとつの“予言の途中”に立っているのかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の「都市伝説 調査隊」でお会いしましょう。
次回も、“現実の裏側”を一緒に覗いていきましょう──。



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