市伝説 調査隊(file:27)
現存する日本最古の物語『竹取物語』。
この古典を「ただのおとぎ話」と思っている人も多いかもしれません。
ですが、都市伝説界隈では全く違った定説があります。
それは――かぐや姫=宇宙人説。
ということは『竹取物語』はただの物語ではなく、千年以上前に記された宇宙人との交流を残したドキュメンタリー大作なのです。
光る竹から誕生した「奇跡の姫」
物語冒頭、かぐや姫は光を放つ竹から登場します。
普通の人間がそんな誕生をするはずがありませんよね?
例えば「竹藪の中で光るカプセルがあり、その中に子供が入っていた」としたらどうでしょう。
一気にありえそうなエピソードになりませんか?
さらに、彼女の美しさは「地上の誰とも違う」と描かれていますが、
これは「人類ではない存在」を表現した結果ではないかとも考えられるのです。
月からの迎えは“宇宙船”だった?
クライマックスでかぐや姫を迎えに来る「雲に乗った天人」。
この場面を、都市伝説として私たちがどう読み説くのか。
白く輝く衣をまとい、空から降りてくる存在・・・
これは宇宙服を着た宇宙人や、光に包まれたUFOの降下シーンを連想させます。
そして、それらが乗ってきた乗り物とは竹内文書でも出てきた「天の浮舟」とも考えています。
中にはインド神話に登場する「ヴィマナ(空飛ぶ戦車)」との類似も指摘されているようですが、当調査隊ではその説は?としています。
「月の民」ということで「月氏」と関係があるのでは、と考えればもしかしたらありそうな気もしますが、やはり日本なので「天の浮舟」しかありません。
月と死後の世界、そして仏教的イメージ
もちろん、この物語を宗教的に解釈する見方もあります。
「月の都=死後の理想郷」「浄土への帰還」と捉えれば、かぐや姫は宇宙人ではなく霊的な存在。
しかし、この二つの視点は矛盾しているわけではありません。
仏教では宇宙を曼荼羅として表現していますし、「神=宇宙人」と考える説と同じく、当時の人々が宗教的に語ったものを、現代の私たちは都市伝説的に再解釈しているとも考えられるのです。
現代科学が照らす“月と地球のつながり”
JAXAの月探査衛星「かぐや」によって、地球と月の間で酸素イオンなどの物質がやり取りされていることが明らかになっています。
つまり、地球と月は物質的につながっている。
もちろん、今現在「かぐや姫のような生命体が月から来る」という科学的証拠は表に出てきていません。しかし、アポロ計画の中で宇宙飛行士が月の裏側について「サンタクロースが居た」と言葉を残しています。これは隠語で宇宙人を指す言葉だと言われています。
かぐや姫宇宙人説が投げかける問い
「かぐや姫は月から来た宇宙人だったのか?」
その答えについて実は決定的な証拠が既に存在するかもしれません。
極秘裏に進められたアポロ20号のミッション「月で発見された巨大宇宙船の探索」その中に女性のミイラが存在したというのです。
この女性のミイラは『月のモナリザ』と呼ばれており、今ではこのミイラかぐや姫ではないか、
というのが都市伝説として最も有力な説となっています。
かぐや姫の物語をもう一度読み返せば「これはただの昔話ではない」と感じるはず。

もしかしたら・・・
月の裏側には「彼女たちの故郷」が存在するのかもしれません。
👉 さて、あなたは「かぐや姫=宇宙人説」を信じますか?
記事を最後まで読んでいただき有り難うございました。
日本の昔話には都市伝説につながる物語が多く残っています。浦島太郎や桃太郎がその代表ですがこれらの物語にもいつか触れたいと思います。それでは次の記事をお楽しみに!



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