「グリーダ条約」:アイゼンハワーと宇宙人の“禁断の密約”とは?

世界の都市伝説

都市伝説 調査隊(file:28)

【考察】グリーダ条約──アイゼンハワーと“グレイ”が交わしたとされる、地球外密約の真実

1954年──冷戦と核競争が激化するアメリカで、”人類史を裏で変えたもうひとつの外交条約”が結ばれたという噂がある。
それが「グリーダ条約(Greada Treaty)」。
第34代大統領ドワイト・D・アイゼンハワーが、地球外生命体“グレイ”と極秘裏に協定を結んだという、アメリカの超有名な都市伝説だ。

■ グリーダ条約の概要 ― 技術と人体の“取引”

噂によれば、この条約の内容はあまりにも衝撃的なのだ。
米政府は以下のような「交換条件」を受け入れたという。

  • グレイによる限定的な人間の誘拐・実験(アブダクション)を黙認すること。
  • その見返りとして、反重力・通信・エネルギー分野の先進技術を供与されること。
  • 政府はこの協定の存在を完全に秘匿し、UFOや宇宙人の存在を否定し続ける義務を負う。
  • 交渉の対象はアメリカのみ。他国は一切関与を禁じられた。

つまり、地球の運命を左右するこの“密約”は、人類の安全と技術発展を秤にかけた危険な取引だったとも言われるのだ。

■ 関連する存在たち ― ヒューメイリアンとアブダクションの影

この条約を起点として誕生したとされるのが、最近『やりすぎ都市伝説』でも取り上げられている人間とグレイの混血種「ヒューメイリアン」
また、世界各地で報告され始めたアブダクション事件(UFOによる拉致)の多くが、条約によって“合法化”された実験だったということなのです。
一部の研究者や内部告発者は、「人類はすでに“観察対象”であり、『グリーダ条約』こそがその契約書だ」と主張しています。

■ 再燃する注目 ― 公文書公開とケネディの影

2025年、米国公文書館が公開したウォーレン報告書関連文書の中に、ジョン・F・ケネディ大統領がUFO研究に強い関心を示していた記録が含まれていたことが判明しました。
これにより、「ケネディ暗殺の背景にUFO機密があったのでは」という古い陰謀論が再び脚光を浴び、同時にグリーダ条約の真偽にも新たな注目が集まっています。
ただ、現時点では条約の存在を裏付ける公的証拠は一切発見されていません。
すべては証言と断片的な資料、そして消された記録の上に成り立つ“見えないパズル”なのです。

■ 主の考察:もし本当にグリーダ条約が存在したとしたら?

私はこの条約がかなりの高確率で実在すると考えています。
1950年代のアメリカは、宇宙開発と核の狭間に立つ「技術的不安」の時代。
国家として未知のテクノロジーを喉から手が出るほど渇望する力が強く、政府と宇宙人の“技術取引”を多少不利な条件であってもを契約してしまう事は十分あったと考えています。
そして、私たちが手にするスマートフォン、インターネット、ステルス技術までもが、その“取引の副産物”と考えています。
さらに、まだ公表されていない反重力技術についても米軍はブラックマンタやT3Bという形で既に実用化しているのではないでしょうか。
つまり『グリーダ条約』は、人類の技術革新が本当に人類の手で成し遂げられたのかという、根源的な問いを突きつけているのです。

■ 結論 ― “条約”の証拠はないが“都市伝説”は消えない

グリーダ条約は、今もなお公的には存在しない“幻の協定”である。
だが、この都市伝説が語り継がれること自体が、私たちの中にある「異星人との接触を本能的に期待していること」を映しているのかもしれません。
現実と虚構の狭間に横たわるこの伝説は、単なる都市伝説ではなく人類が技術革新と宇宙人との何らかの関係が有ると考えられていることなのです。

この記事を最後まで読んでいただき有難うございました。
それでは次の記事もお楽しみに!!

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